クリニックブログ

2019.04.03更新

少し遅くなってしまいましたが、3月くらいから本格的にノミ・マダニが動く季節です。

今年だけでもうちの病院で、マダニがついたワンちゃんがもう5件も来院されています。

マダニは草むらで待ち構えていて動物が通った時に飛び移ります。

ノミはノラ猫やノミがついた動物からうつされることが多いですが、ノミのさなぎは環境中でも何カ月でも生きるのでノミに感染している動物と直接接触がなくても寄生する可能性はあります。

マダニは人に感染する怖いウイルスを媒介することが最近分かっています「重症熱性血小板減少症候群( SFTS )」。もしマダニを見つけても絶対引っ張ってとったりつぶしたりはしないようにしてくださいね。

もしノミ・マダニがついてもお薬使えばすぐ駆除できます。(本当は駆除よりもつかないように予防が大事です)

 

お薬は

犬は ①首の後ろの皮膚につける液体のスポットタイプ(1カ月効果)

   ②食べさせるおやつ内服タイプ(1カ月効果と3カ月持続効果)

猫は ①首の後ろの皮膚につける液体のスポットタイプ(1カ月効果と3カ月持続)

   ②内服タイプ(錠剤)(1カ月効果)           があります。

それぞれいい点悪い点あります。気になることがあれば病院までお問い合わせください。

 

ちなみにフィラリアは蚊が血を吸い始める4月中頃から1カ月たった5月中頃からの開始になります。(1カ月くらいフィラリアの幼虫が体の中で成長した段階でお薬が効きます。)

最近はネコのフィラリア症の報告も増えてきています。蚊によく刺されるネコちゃんはぜひフィラリアの予防をお勧めします。

 

投稿者: どうそペットクリニック